Joyboy Dream Festival 2025 は、アジア競技大会・アジアパラ競技大会(愛知・名古屋2026)の公認文化プログラムとして、多くの方々のご協力のもと、無事に開催を終えることができました。
この取り組みが動き出したのは、昨年9月のことです。
「公認文化プログラムとして開催したい」という想いはあったものの、認証の取り方はおろか、どこに相談すればよいのかすら分からない状態でした。
そこで何人かの知人に相談したところ、
「愛知県のスポーツ課か、障害福祉課に聞くのが早いのではないか」
という意見が多く寄せられ、まずは県の障害福祉課を訪ねることにしました。
福祉課では、これまで温めてきた想いや企画の背景をすべてお話ししましたが、当初は職員の方も公認文化プログラムについて詳しい情報をお持ちではなく、明確な答えを得られないまま、肩を落として庁舎を後にしました。
ところがその帰り道、福祉課から一本の電話が入ります。
「調べたところ、準備委員会が発足しており、そちらにJoyboyさんの企画についてお話ししました。近日中に準備委員会の方からご連絡が入ると思いますので、そこで詳しくお話しください」
訪問後すぐに動いてくださり、準備委員会の存在を突き止め、橋渡しまでしてくださったとのことでした。驚きと同時に、ここまで親身に対応してくださったことへの感謝の気持ちで、胸がいっぱいになりました。
それから約2週間後の11月27日、愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会組織委員会より、次のようなメールが届きました。
「貴法人の企画書について愛知県から問い合わせがありましたので、当方の見解を述べさせていただきます。
まずは、原則のルールといたしまして、アジア競技大会、アジアパラ競技大会といった名称、エンブレム、マスコット等の知的財産は権利が保護されており、大会のパートナー企業や開催自治体など、限られた企業、団体様のみお使いいただけることになっております。
こうした前提条件のうえ、今回の企画書については、協賛企業に大会パートナー以外の民間企業が掲載されているため、このような座組であるとアンブッシュマーケティングの観点から大会名称を含め、知的財産の使用をお控えいただくようお願いしております。
ただし、企画書の内容を変更していただくことにより、当組織委員会との連携等が可能になる場合がありますので、お手数おかけしますが、一度、以下までご連絡くださいますようお願いいたします。」
この文章を読んだとき、正直な感想は「これは難しいかもしれない」というものでした。
それでも、やるだけやってみようと気持ちを切り替え、こちらから組織委員会へ連絡を入れました。すると返ってきたのは、想像とは違い、「ぜひ一度、話を聞かせてください」という前向きな言葉でした。
「完全に手が届かないわけではない」
そう感じた瞬間でもあり、面談の機会をいただくことになりました。
面談当日は、副理事・理事を含めた3名で、準備委員会が設置されている県庁横の東庁舎へ。文化公認プログラム申請にあたっての説明や注意点を、非常に丁寧かつ詳細にご説明いただきました。正直なところ、「やはりハードルは高い」というのが率直な印象でした。
そこから、必要書類の作成・準備に約1か月。
1月8日、公益財団法人 愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会組織委員会名義使用の承認が下り、さらに約1か月後の2月、共催・協力名義使用の承認をいただくことができました。
承認が下りたという事実は、何よりも大きな励みとなり、本当にうれしかったことを今でもはっきり覚えています。
認可を受けたことで、公認文化プログラムのロゴを掲載したチラシが完成。それを手に、関係各所へ出演・協力の依頼を本格的に進めていきました。
- 愛知県知的障害者福祉協会
- 株式会社サンデーフォークプロモーション
- 出演アーティスト各事務所
公認文化プログラムのロゴが加わったことで、物事は一気に動きやすくなり、イベント自体も社会的な信頼性とブランド価値を持つものへと変わっていきました。
▶︎ Joyboy Dream Festival 2025活動報告
こうした多くの方々の支えとご縁の積み重ねがあり、Joyboy Dream Festival 2025 を、アジア競技大会・アジアパラ競技大会(愛知・名古屋2026)公認文化プログラムとして、無事開催することができました。
関係者の皆さま、出演者の皆さま、そして当日足を運んでくださったすべての方々に、心より感謝申し上げます。
この経験を糧に、これからもさらに多くの人の心に届く場をつくっていけるよう、歩みを進めていきます。
今後とも、Joyboyの活動をどうぞよろしくお願いいたします。
